上京までのスケジュール

目次

上京までの流れ

以下の記事は上京に至るまでの一般的な流れを説明したものです。
初めて上京する方はぜひ参考にしてみてください。

 

上京までの転職活動期間

希望する条件にもよりますが、上京における転職活動期間の目安は「3カ月から半年程度」と言われています。

「今すぐ辞めたい」と思っていても、転職活動が長引く可能性を考慮し、退職時期は冷静に決めましょう。

エージェントを使った転職の流れ

3〜6ヶ月前

まずはじめに、サポートの事前準備としてあなたが目指す方向性や就きたいお仕事などをヒアリングする「面談」から始まり、次に業界や仕事・企業に関する「情報提供」が行われます。

気になる企業があれば、履歴書・職務経歴書といった「書類作成」を行っていきます。志望理由などの作成が不安な場合も、私達が一緒になって作成をサポートするので安心です。

2ヶ月前

希望企業の「書類選考」が通過したら、本番に向けて何度か「面接練習」を行っていきます。練習はスマートフォンのビデオ通話を使うので、特別な道具もいりません。最初は「改善点を見つけるため」に行います。肩の力を抜いてリラックスして受けましょう。

1ヶ月半前

そうして、いよいよ本番の「面接」がスタートします。会社によって、「一次面接」だけの企業や「二次面接」まで必要な企業もあります。これまでの成果を発揮して「内定」を勝ち取りましょう!

 

上京までの家探し活動期間

内定」が出た後は、就業までの期間を使って物件を探していきます。上京時にかける物件探し期間の目安は「約1ヶ月程度」を見てください。

エージェントを使った家探しの流れ

1ヶ月前

まずはじめにすることは、引越しの一ヶ月前にいま住んでいる家の「 退去申請 」を済ませておくことです。これを終わらせておかないと余分な賃料を支払うことになってしまいます。

3週間前

同時に「物件探し」をしていきますが、一般的には不動産サイトで希望の物件について問い合わせるか、直接不動産屋に赴いて探す流れになります。

あまり一般には知られていませんが、不動産屋で閲覧できる情報のほどんどは同じデータベースの情報が元となっています。昔は地場の不動産屋がいい物件情報を持っていると言われていましたが、ネット全盛の現在では、どこに依頼しても出てくる情報に差はありません。

キミノミライでは、皆さんの上京を応援していただいている不動産会社とも提携しているため、家探しの際には「仲介手数料が通常の半額以下」の条件で借り受けすることも可能です。

だからといって、絶対に提携先の不動産屋に頼まなければならないわけではありません。あくまで選択肢としてご提示しているので、自分で物件を探してきて契約を結んでいただくことも自由できます。

2週間前

この頃までには、ある程度物件を絞り込み、可能なら実際に一度「内見」にいきましょう。一日で「内見」できる物件数は多くても3〜4件です。移動の時間も考慮した内見スケジュールを組み立てましょう。

また、内見の際にはメジャーを持っていくことをオススメします。メジャーで窓の長さや大まかな間取りを図っておくと、後で家具やカーテン購入する時に役立ちます。

1週間半前

気に入った物件があったらすぐに一次申込みを行いましょう。この時点ではまだ契約書を交わしていないので、キャンセルが可能です。

不動産屋さんも信用情報などの審査に3〜7日かかるので、迷いがある場合はこの期間で決断をすることができます。

1週間前

物件の契約をしたら、後もう少し!引越しで必要な「各種手続き」を済ませていきましょう。人によって色々あると思いますが、ここでは特に大切な3つの手続きを記載します。

・住民票の移転
各市区町村の役場窓口で移転の手続きを行いましょう。手数料は無料です。
「本人確認書類(免許証や保険証など)、印鑑登録証、印鑑」が必要となるので準備して向かいましょう。

・郵便物転送届の提出
届け出を出していれば、1年間は前の住所宛に届く郵便物を転送してくれます。手続きの処理に10日前後かかるので、なるべく早めに申し込みましょう。

・銀行口座の解約
地方銀行を利用している場合、東京では対応しているATMが少なかったり、手数料が多くかかってしまうことがあります。このため、上京したら新たに銀行口座を新しく作ることをオススメしています。こちらも手続きの処理に10日前後かかるので、早めに申し込みましょう。

まとめ

このように、上京転職でやることは意外とたくさんあります。しかし、必要なことを整理し、スケジュールに落とし込めば「いま何をやるべきか」がわかります。一つずつ処理をしていくことで一歩一歩着実に進んでいくことが大切です。

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