25歳の平均年収は300万円~350万円
国税庁が毎年発表している「民間給与実態統計調査」によると、20代前半(20~24歳)の平均年収は262万円、20代後半(25歳~29歳)の平均年収は361万円という結果がでました。
25歳の年収はピッタリと出ていないのですが、約300万円から350万円ほどの年収になることが予想出来ます。
転職エージェントdodaが集計した平均年収ランキングでは、25歳の平均年収は344万円という結果でした。
25歳の手取り収入は250万円程度
年収300万円の場合、大体ですが
- 社会保険料
- 税金
などは引かれ、手取りは約80%程度の240万円~250万円ほどになります。
年間で250万円になりますので、月間にすると20万円程度です。
※扶養家族の有りなしやボーナスによって多少変動してきます。
25歳で東京で暮らした場合の支出例
では年収330万円程度の年収だとのような生活が出来るのか一例を書いてみます。
- 税金5万円
- 家賃月6万円~7万円
- 食費3万円~5万円
- 交際費2万円
- 娯楽費2万円
- 光熱費等2万円
出費が20万円~23万円になりますので、月間で4.5万円〜7万円ほど残る計算になります。
食費や娯楽費も少し多めに費用の部分にいれているので、この部分を節約すると10万円近いお金を貯金できると思います。
25歳の貯金も中央値は30万円程度です。新卒3年目はファッションなど色々な事にお金が貯まらない時期でもありますよね?
将来に備えて貯金したほうが良いと分かっていても難しい部分もあるかもしれません。
25歳で年収500万円は高い
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、25歳〜29歳で500万円以上稼ぐ人は約1%と言われており、非常に優秀な数字だということが分かります。
30歳でみても、年収500万~600万円稼ぐ独身男性は「6.2%程度しかいない」です。
25歳で年収500万円だと婚活でも好条件
25歳で年収500万円を稼ぐ人は非常に少ないので、女性にもかなりの需要があると言えます。
「一般的な普通の男」の定義が話題のようですが、案外それほど無謀なハードルを課しているわけではない。年収と長男以外は。但し、結婚相手の選択において重要なこの「年収条件500万以上」が間違い。これって普通じゃないどころか上位10%です。そこを狙うから女子の婚活がうまくいかないのですよ。 pic.twitter.com/V5Nol7FTbz
— 荒川和久/独身研究家/コラムニスト (@wildriverpeace) November 14, 2019
一般的な女性が求める男性像が思っているよりも高いことが一度取り上げられましたが、25歳で年収500万円は上位10%以下と言えます。
今回はその年収をさらに高める方法についてお伝えするので、ぜひお読みください
25歳の平均年収よりもUPする3つの方法
それでは今回は25歳で年収500万円以上の給料をあげていくための方法についてお伝えしていきます。
今回は大きく3つに分けて紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください!
25歳の平均年収よりもUPする方法1.年収の高い業界に身を置く
国税庁が毎年発表している「民間給与実態統計調査」のデータをもとにお伝えしていきますが、同じ年齢でも業界によって給料が大きく変わってきます。
給与が比較的多いのは
- 金融保険業界
- 情報通信業界
- 建設業界
などです。
情報通信業界は今非常に伸びているのインターネット業界も含まれていますから、年収が高いです。
情報通信業界の会社はベンチャー企業が多いので、20代から高年収を稼ぎやすい業界といえるでしょう。
異業種に転職することも20代なら可能
異業種に転職する事も可能なのが20代です。
30代になると、専門性がより重視されますので転職しにくくなります。
今のままじゃ30歳でもあまり年収が変わらないのではないか。。という場合には年収の高い業種に転職するというのも選択肢の1つかもしれません。
異業種への転職が少し心配だという場合は「異業種の転職、実は簡単!上手く進めるポイント3つを徹底解説。」の記事も合わせてお読みください!
25歳の平均年収よりもUPする方法2.成果主義の仕事に就く
例えばですが高額なインセンティブのある分譲マンションや戸建て住宅やアパートの営業であれば、25歳で年収600万円も夢ではないでしょう。
高いインセンティブがある営業の場合はあまり学歴や年齢に関係なく、数字が全てで成果主義なので営業成績が給料に反映されます。
外資系企業も同じで成果主義なので、結果さえ出せば25歳で年収1000万円もあり得るでしょう。
現実的に考えると
- 人材業界のフルコミッション
- 保険販売のフルコミッション営業
- 不動産のフルコミッション営業
などが挙げられます。
ただいずれにしても高額なインセンティブがある営業職の場合は結果さえ出せば高い年収を期待できますが、もし結果が出せない場合にはその分給与が低くなってしまうということを知っておかなければなりません。
25歳の平均年収よりもUPする方法3.会社での出世を狙う
インセンティブのある営業職でなくても、評価制度の会社であれば、会社に利益を残し出世を狙うことはもちろん年収があがることに繋がります。
同じ会社に残ると決めたのであれば、その会社で少しでも良い立場につけるよう頑張る必要があります。
成果を出せば、その人に良い給料を出さざるを得なくなります。
また、会社で成果を出し続ければ役員になるという道もあります。
25歳で年収300万円以下だと生活が厳しくなる?
先ほども生活の一例についてお伝えしましたが、年収300万円以下だと都内で暮らす分には余裕が生まれないでしょう。
毎月数万円ほどしか貯金が出来ないからです。
大きな病気などをすれば、まとまったお金が必要になりますし、そう考えると300万円では足りないかもしれません。
年収UPを考えるなら転職がおすすめ
転職を考えるなら転職エージェントを活用することで、その成功確率を高めることが出来ます。
中でも株式会社キミノミライがオススメです。
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25歳の年収500万円からUPする3つの方法 まとめ
いかがでしたか?
- 1.年収の高い業界に身を置く
- 2.成果主義の仕事に就く
- 3.会社での出世を狙う
この3つをしっかりと理解することが大切です。
年収をあげていくにはしっかりと転職の準備をして、20代の間に条件の良い会社で働けるようにしましょう。
少しでもキャリアアップを考えている場合は株式会社キミノミライにご相談ください。
また、現在25歳で「まだ転職は早いかな。。」と考えている場合は下記の記事もあわせてお読みください。