田舎にも仕事はある!年収400万円超えの給料を得る方法【2023年最新版】

田舎に仕事がない?実際の求人状況と給料について(2023年版)
目次

田舎には仕事がないわけではない

都会はどんどん人口が増え、地方は過疎化が増すばかりになっています。

実際総務省のデータによると、市町村では約50%が過疎化してしまっています。

地方の過疎化

この状況で田舎には本当に仕事ないのでしょうか?

その答えはNO(ノー)です。

田舎だからといって仕事ないことはなく、人材が足りなくて困っている職業はたくさんあるのです。

ただ、若者が望むような就職先が少ないということは言えます。

今回この記事ではそんな田舎で仕事を見つけ方。給料の上げ方について紹介していきます。

参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みください

田舎では仕事をハローワークで探します

田舎でそのまま就職をしたい人や、田舎暮らしをしたい人が就職を探す場合はインターネットの人材派遣サイトや求人サイトよりもハローワークで探すことが多いです。

地方には高齢者が多く残って仕事を続けていることが多いので、人材を探す時はインターネットを使って登録をするよりも地元の自治体にあるハローワークに相談をして求人を募集します。

田舎の仕事(求人)は1月から3月にかけて増えます

田舎の仕事(求人)は1月から3月にかけて増えます

田舎の求人は1月から3月に増える傾向があります。

その理由としては、年度末をもって退職をする人が多いからです。

採用には応募してから選考、採用決定まで1か月から2か月かかり、一斉に4月1日から採用をするには1月ごろから求人を始める必要があるからです。

また退職をする側としては、12月の冬のボーナスをもらってから退職をしようということもあり、1月以降人材不足になることも少なくないので、1月から3月にかけてが求人のピークになるのです。

田舎の仕事は建設・医療・農業が多い

田舎は、都会よりも高齢化が進んでいます。

全体人口の高齢者の割合が高いのです。

また過去には大家族で暮らしていた家庭も、若者が都会に出て行ってしまったり核家族化が進むにつれ高齢者だけの世帯も増えています。

そのため高齢者福祉施設や医療施設が多く、利用者や患者が増えていく中、逆に福祉施設や医療施設に携わるスタッフの人材不足に悩まされているので求人数が多くなっています。

また空いている土地や山などが安く手に入るので、工場などを誘致したり様々な施設を造ったりするために建設業の求人も多く見られます。

その中には、IT企業や技術職の業種など若者が好む企業を誘致することもあります。

そしてもともとある農業や漁業などの一次産業やそれらに関わる仕事にも人材不足のため求人が多くなっているので、田舎は仕事ないということではありません。

田舎の仕事の給料は20万円程度(20代)

ただ地方の給与は都会の給与平均よりも低く月収20万円程度で、初任給はもっと低くなります。(20代の場合)

平成29年度厚生労働省の資料によりますと

  • 秋田県240万円
  • 山形件246万円
  • 富山県267万円
  • 福井県272万円
  • 岡山県269万円

といった数字が平均賃金として出ており、算出された全国の平均年収は262万円です。

しかし、手取りにすると年収の80%だとして約185万円です。これを月換算すると、約15万4,000円になります。

こちらは全国平均の平均年収になりますので、田舎の仕事になるともう少なくなる可能性が高いです。

田舎では共働きが多い

それでも、娯楽や子どもの教育費などでもっと収入がある方が良いという家庭が多いので、田舎では共働き家庭が大半を占めています。

都会のように子どもが多くないので保育園などの保育施設に入りやすいことや、親世帯が近くに住んでいていざとなった時に子守を任せることができるということも共働きが多い理由の一つです。

共働きが普通になっていることで、小さい子供がいる人や介護をしながら働くことなどに理解が得やすい職場が多いとも言えます。

田舎から上京することで給料UP

田舎には都会にはないような農業などの一次産業や建設業、介護や福祉・医療の仕事、他にも温泉地や大自然を観光しに来る人達のための観光業などがあるので、仕事ないというわけではありません。

それでも自分のしたい仕事がないとか、もっと収入が欲しいという場合は都会に出て働きたいということもあるでしょう。

2023年コロナの影響で、様々な会社が被害を被っていますが、まだまだ人材不足の企業が多く求人の競合も多いので給与設定が高い求人がたくさんあります。

厚生労働省のデータでも

  • 東京の平均年収 377.5万
  • 神奈川の平均年収 329.8万
  • 大阪の平均年収 326.1万

とやはり都心の方が給料は上がります。

スキルにもよりますが、IT系の営業職であれば年収400万円を狙うことも出来るのです。

だから賃金が低く仕事ない田舎で仕事を探すよりも、給与upを望んで転職先を探す場合は、上京するのもひとつの手段といえます。

田舎から上京して給料を上げる

キミノミライ 転職 上京

しかし地元しか知らなかった人が、上京をしたからといって自分に合った仕事をすぐに見つけることができるのでしょうか?

都会には求人があり過ぎて、その中で給与が高く自分に合った仕事や職場を見つけるのは困難なことです。

まず地理や交通網がわからないので、東京といえどもどの地域で探せばよいかもわかりません。

しかしそのような人たちをサポートするのが私達株式会社キミノミライ」です。

もし東京に行きたいけれども仕事が見つかっていないという場合は下記のボタンを押し、気軽に相談してみてください。

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転職と住居をサポート

キミノミライでは就職をサポートするだけでなく、住まいのサポートも行います。

  • 通勤しやすい場所
  • 住みやすい場所
  • 家賃の予算など個々に合った住まい

を探しますので、東京のことを何も知らない人でも安心です。

田舎には仕事がないのか?まとめ

田舎には仕事ないといわれますが、田舎ならではの仕事はたくさん求人があります。

しかし多くの若者が望むような仕事ないことと給与が少ないという点が、若者を都会に上京させてしまう理由の1つとなっています。

しかし仕事ないから状況といっても、右も左もわからないところで仕事や住まいを探すのは大変です。

そんな時に頼りになるのが上京サポートのサービスです。

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もしあなたが20代後半、30代前半で転職を考えているのであれば、下記の記事も合わせてお読みください。

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